古くから、海産物を京都や奈良へと送った「御食国(みつけくに)」として、小浜市は栄えてきました。 当時の奈良や京都は国の中心部であり、ここに食べ物を送っていたということは名誉のあることとされました。 こうした食と歴史、そしてそれを育んだ小浜の自然を、巡られてはどうでしょう。


犬熊海水浴場

当館の目の前にある海水浴場です。 小浜市の中に点在する海水浴場の中でも、特に水質が良く透明度も高いため、晴れた日には砂浜と相まって良い景観が見られます。

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町並みと食の館「酔月」

明治初期に建設された料亭「酔月」の家屋が、小浜市に寄贈されたものです。 明治から昭和にかけて、茶屋町の中心的存在であり続けたため、史料的価値が高い家屋です。二階では和食や喫茶といった食事・休憩を楽しめます。

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御食国若狭おばま食文化館

「食のまちづくり」として、小浜市の「食」に関する要素や魅力を展示した博物館です。館内ではキッチンスタジオがあり、料理体験・研修・マナー研修が行われています。食に対する心構えを広めています。「医食同源」という考えをベースとしており、三階には温浴施設があります。

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田中平助商店

若狭の海で獲れる魚介類を製造・販売している商店です。 かす漬、みそ漬け、干物、すし、缶詰などの加工食品も取り扱っており、多用な味わいを楽しめます。中には季節限定の商品などもあるため、何度訪れても新しい品に巡りあえます。

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ブルーパーク阿納

養殖された真鯛をメインとした、海上釣堀です。 バーベキューコーナーや、自分で捌いて食べるまでの「食の過程」を体験できるコーナーなどがあるため、ファミリーやグループでの利用者が多いです。 営業期間があり、冬期は営業していない時期があるため、事前確認が必要です。

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蘇洞門(蘇洞門めぐり遊覧船)

直方体の岩が並んで積み上がったように見える、天下の奇勝です。 花崗岩が長い年月を掛けて波に砕かれていき、このような姿になったといわれています。 洞窟や奇岩、断崖や滝が6kmに及んで続いており、日本海側でも指折りの景観とされています。

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マーメイドテラス

小浜公園から800m程の散策道の先にある、人魚の像が配置されたテラスです。 澄んだ海と湾を囲む山々、空に広がる雲など、雄大な光景を一望できます。昼間であれば爽やかな青が、夕暮れ時であればどこか寂しげな橙色が空に広がり、時間帯によって、印象が大きく変わります。

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